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UFC203(ミオシッチVSオーフレイム)

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UFC203の感想を。

メインにスティペ・ミオシッチ(C)対アリスター・オーフレイム(3位)のヘヴィー級タイトルマッチ。セミにファブリシオ・ヴェウドゥム(1位)対トラヴィス・ブラウン(6位)のヘヴィー級マッチ。他にWWE元チャンピオンのCMパンクのUFCデビュー戦などがありました。

CMパンク

正直WWEに詳しくないので全くCMパンクについて知らなかったのですが、FOXスポーツでやってたドキュメンタリー番組で結構好きになりました。ストレート・エッジ(マイナー・スレットのイアン・マッケイらが提唱したノー・ドラッグ、ノー・セックスの禁欲主義)の信望者だったり、友人としてランシドのラーズが登場したりと、パンク好きの自分としては親近感がありました(笑)。

しかしながらドキュメンタリーを見ても怪我とリハビリに費やす時間が多く、誰だコレというファイターに善戦して「希望が見えてきた」とか言ってるレベルでしたので、まあ試合結果は意外なものではありませんでした。

結果は1Rリアネイキッドチョークで対戦相手ミッキー・ガルの完封一本勝ち。

試合内容については閉口するしかないですし、それでもファイトマネー50万ドルは賛否あるでしょう。にしても試合後のマイク・パフォーマンスは格好良かった!人としてCMパンクはかなり好きになりました。が、UFCファイターとしては厳しいでしょうね…。

ヴェウドゥムVSブラウン

ベン・ロズウェルの代打にトラヴィス・ブラウンが名乗りを上げたことで実現したリマッチ。前回は共に連勝中でタイトル挑戦権を賭けた1戦、フルラウンド(5R)の末にヴェウドゥムが判定勝ちを収めました。

その後ヴェウドゥムはタイトルを奪取し、ミオシッチ相手に防衛失敗した後の復帰戦。ブラウンに関しては、シャウブに完勝までは良かったのですが、薬物取締強化後の対アルロフスキーでは1RTKO負け、当時の恋人へのDV疑惑、ランク下位のマット・ミトリオンに物議のアイポークきっかけでのギリギリ勝利、ケイン・ヴェラスケスに1RTKO負け、と実にイマイチ。グレッグ・ジャクソンの元を離れたのも影響してるでしょうか。いずれにしろ、以前の「超雑だけどKO勝ちしちゃう」強いブラウンは姿を消したのでありました。

薬物取締強化後、最もパフォーマンスが落ちたのは僕はトラヴィス・ブラウンとアンソニー・ペティスだと思ってます。そして、薬物抜きでもいずれ復活出来るのではないか、と感じるのもこの2人であります。
ペティスは前回階級を落として善戦しましたが、誰が見てもこの人天才だと思うのです。紆余曲折あろうと、必ず復活するはず!むしろ強すぎた打撃での怪我は減るでしょう。

そしてブラウンですが、元々格闘技経験が浅いんですよね。そして恵まれた体格。今までは体格と身体能力、そしてグレッグ・ジャクソンの知略で勝ち星を重ねてきたのではないでしょうか。そして、この後のタイトルマッチでも顕著なのですが、「知略による勝負」って下手するとテクニックの停滞を招く気がするのです。アリスターのようなある種完成されたファイターが作戦に頼るのは効果抜群でしょうが、ブラウンのような粗だらけのファイターにとって、破竹の連勝はある種身の丈に合わないものだったのではないでしょうか。

そして今回ですが、僕はかなりブラウンはスタンドやってきたな、という印象でした。感覚的なもので何と言っていいやらなのですが、多分上体がよりアップライトになり、パンチがスムーズに出てた気がします。ただ、反応が遅いのは相変わらずでした。ガードの隙間から被弾するのは変わらず、かなり危なかったですね。
対するヴェウドゥムは開き直ったかのような大技(K-1でもほとんど見なかった空手技)胴回し回転蹴りや、開始早々のジャンピングサイドキックなど、「まともじゃない」打撃を連発してました。恐らくは「まともな」打撃戦をやりたかったブラウンと噛み合わなかったことでしょう。

しかもですね、ブラウンは途中手を気にしてタイムを要求、しかしレフェリー止めずヴェウドゥムがパンチを入れる場面がありました。試合後、指の写真がアップされてましたが、肉が裂けて骨が見えてました。よくコレで普通の顔して戦えるなと。ブラウンにとってヴェウドゥムは鬼門ですね。前回も色々怪我しましたから。次は誰とになるんだろう。

ミオシッチVSオーフレイム

古くは澤屋敷対バンナ、UFCではニック対コンディットを彷彿とさせる戦術をとったアリスター。対ドス・サントスやアルロフでも似たような戦略でしたが、今回更に徹底して逃げたな、という印象(笑)。
この背中を見せた小走りで相手の集中が切れた瞬間に打撃を入れる、というスタイルは序盤、見事にミオシッチの顎を捉え功を奏します。そのままギロチンを狙いますが、間一髪ミオシッチが脱出。
後はパターンを警戒されたアリスターが徐々に距離を詰められ、最終的にパウンドによるKOでミオシッチ勝利。大逆転劇に地元クリーブランドは大盛り上がりなのでした。

このヒットアンドアウェイに関しては良いとも悪いとも思いませんが、ことタイトルマッチで取るべき戦術では無かったかもしれません。塩試合で挑戦権を手にしたアルバレスもタイトルマッチでは打ち合いましたし、コンディットの試合も確かGSPへの挑戦権を賭けた一戦だった気がします。
というか、今回アルロフ戦みたいに接近戦でのクリンチからの膝を封印したのはなんでなんでしょう。クリンチからのミオシッチのパンチを警戒したんでしょうか。接近戦で一方的に打たれるのは印象悪かったですね。

いずれにしろ、戦術を凌駕したミオシッチの勝利であります。地味な感じですが強いですね、ミオシッチ。次はヴェラスケスでしょうか。

ヘヴィー級はしかしメンツ変わらないですね。そろそろ2週目突入でしょうか。デリック・ルイスあたりがかき回すと面白くなるかもしれませんが…。
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テーマ : 格闘技
ジャンル : スポーツ

tag : UFC

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