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メイズ・ランナー2 砂漠の迷宮(2015年/アメリカ/132分)

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監督 ウェス・ボール
脚本 T・S・ノーリン
原作 T・S・ノーリン
音楽 ジョン・パエザーノ
出演 ディラン・オブライエン カヤ・スコデラーリオ トーマス・ブロディ=サングスター 他


ベースメント指数 ★★☆☆☆/2.64
客観指数 ★★★☆☆/3.02
(amazon-3.2/5、IMDb-6.4/10、ROTTEN TOMATOES-5.4/10、TSUTAYA DISCAS-2.95/5、YAHOO映画-3.09/5)
属性 アクション SF
<評価は低めの普通>


ジェームズ・ダシュナーのティーン向け小説を基に、謎の巨大迷路に閉じ込められた若者たちの戦いを描いたサスペンスアクション「メイズ・ランナー」のシリーズ第2作。主人公トーマス役のディラン・オブライエンをはじめ、第1作のメンバーが引き続き出演。監督も前作のウェス・ボールが続投した。(映画.COMより)

ビックリするほどつまらない

“壁の内と外”、“保守派と推進派”といった趣が『進撃の巨人』とクリソツだった前作。テンポが良く、イベントの密度が高いところが好印象でして、多くの謎も残ってましたので5本で1000円の一本にチョイス。

前作で迷路を脱出した面々は謎の連中に助けられ、砂漠の中の施設でかくまわれることに。そこには別の迷路を脱出した若者が大勢生活しており、ベッドや食事が供給されていた。しかし違和感を感じたトーマスは施設内を嗅ぎまわるが…。
というのが大体のあらすじです。

ジャケットとか見る限り、砂漠に作られた「第2の迷路」が登場するのかと思いきやそんなものは存在しません。施設から逃げ出した面々が砂漠の中をひたすら逃げるだけです。その間登場する敵は例の「WCKD」と「クランク」と呼ばれる感染者、実質ゾンビです。
『バイオハザード』などではケルベロスやタイラントといった敵のバリエーションも豊かですが、本作は普通の元気系ゾンビですね。特に目新しさもなく、ボスとかもいません。超フツー。

依然、残る謎

前作での最大の謎といえば、あの巨大迷路が「何故」作られたのかですよね。ラストでそれを匂わせつつもぼやかしてました。しかし本作を見て、「コレ特に理由ないし、説明する気ないんじゃね?」と感じました。
あれだけの金をかけた仕掛け、施設をウィルス適合者への試練という、それだけの理由で片づける気なんじゃないかと。しかも、ほぼほぼ脱出不可能な迷路、全滅してもおかしくないあの環境へ、何故貴重なウィルス適合者を送り込む必要があるのか。それがワクチン開発に何のプラスになるのか。コレが全く分からないのです。しかもストーリー進行が完全にVS「WCKD」を煽る感じになってるのですが、そもそも僕には命がけで逃げるほどの悪い組織には見えないですし、逆にWCKDも何故適合者の命を危険にさらそうとするのか意味が分からない。

『進撃の巨人』になぞって言えば、“保守派”か“推進派”か、という対立軸があってこそトーマスの勇敢さはエレンよろしく頼もしいモノでしたが、本作では「よくその少ない情報で命かけた決断が出来るな」という無鉄砲人間に見えてしまいます。3作目で、もしかするとトーマス対WCKDの中で「自分が間違っていた」という展開もあるのかもしれませんが、本作を見る限り全く次作への期待は出来ません。

そんな感じで、3部作の真ん中はこんなものなのでしょうか。せめて2時間に収めて欲しいですね、この内容であれば。




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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

tag : SF アクション

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