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UFC FIGHTNIGHT 81(ディラショーVSクルーズ)

Dillashaw_Cruz_pre_sale.jpg

UFN81の感想を。

メインにTJディラショー(C)対ドミニク・クルーズ(1位)のバンタム級タイトルマッチ。セミにアンソニー・ペティス(1位)対エディ・アルバレス(4位)のライト級マッチ、他にトラヴィス・ブラウン(6位)対マット・ミトリオン(14位)のヘヴィ級マッチなどがありました。

今大会WOWOWスルーということで、FIGHTPASSで鑑賞。ちくしょう、UFCめ。

トラヴィス・ブラウン対マット・ミトリオン

僕は兼ねてからブラウン推しなのですが、だからこそ言わせてもらうと完全クロだと思います。あくまで思う、だけです。なんとも凡庸なファイターになってきたなあ、という印象。クロってのは薬物使用組だったであろうということ。

ブラウンの変化はアリスターを想起させます。ブラウンは見た目バキバキにはなりませんでしたが、あの打たれ強さと傍若無人なスタンドの雑さというものは薬物による産物なのでは。前回はアルロフスキーにあっさりKO負け、今回もミトリオンとの交錯でダウンする場面あり、ヴェラスケスをも葬ったヴェウドゥムと5R打ち合ったとは思えぬ顎に。
しかし、結果として雑でザルなスタンドでは慎重になり、依然として優位点である手足の長さを活かした前蹴りやハイキック、ジャブ、「デカイのに動ける」ステップなどは武器として活かされていました。

にしても14位のミトリオンに対し、度重なるアイポークで目を腫れ上がらせるまでは劣勢でした。カウンター狙いながら相変わらずスタンド技術はイマイチ、上記の通り交錯した際ダウンを奪われる始末でした。
見てない方のために解説すると、序盤は踏み込んでパンチを当てようとするミトリオン、それをバックステップでかわして右ストレートを当てようというブラウンでした。ブラウンはちょくちょく前蹴りをミトリオンのボディに当てますが、仕掛けるのはミトリオン、しかしお互い手数少なくブーイングが起こる場面も。
アイポークは、踏み込むミトリオンにジョン・ジョーンズばりに手を開いて伸ばしてといった感じで2回。2回目以降、なんとなく劣勢だったブラウンが優勢になり、テイクダウンを織り交ぜ最終的にマウントポジションからのパウンドで3RTKOによりトラヴィス・ブラウンが勝利しました。

複雑な気分ですが、しかしトラヴィス・ブラウンはむしろ進化出来る可能性もあります。身体能力にかまけてスキルがイマイチ伸びてる感じがしませんでしたが、「打たれる怖さ」を身に着けることでスタンド・スキルは磨かれるかもしれません。かつ、組み付いてのヒザやテイクダウンを織り交ぜていけばトップ5には居座れるのでは。格闘技始めるのが遅かったブラウン、伸びしろがあると信じたいですね。

ペティス対アルバレス

前回のドス・アンジョス戦で「キレが感じられなかった」と書いたペティスですが、今回も全く同じ印象。ブラウン同様、凡庸に感じられました。正直ペティスもクロだと思います。以前のペティスは打撃が相手に当たる当たらない以前に、繰り出した瞬間「ヤベエ!」というキレがあったんですよね。華もあったし。ですがここ2戦は…正直光るモノが感じられず。言っちゃなんですがブラジル勢はクロ率が高い印象ですね。

試合は、またも手数少な目でした。隙あらばタックルするアルバレス、しかし粘りに粘るペティス。打撃戦ではペティス優勢でしたが、タックルの時間の長かったアルバレスが判定を制し勝利。ライト級はコナー・マクレガーがタイトル挑戦することになりましたが、その背景にはタイトルマッチに相応しい選手がいない、ということがある気がします。エディ・アルバレスもあの勝ち方ではタイトルは無理でしょうし、ペティスもランクを滑り落ちる可能性があります。2位のヌルマゴメドフは僕は見たことないし、セラーニは完敗したばかり。となると次に並んでるのはトニー・ファーガソン。僕はアリだと思いますが、「まだ早い」気も。

ディラショー対クルーズ

と、ここまで「う~ん」という感じで見てましたが、メインはこれぞタイトルマッチといった感じ。
ドミニク・クルーズの打撃を避ける技術には凄まじいものがありますね。UFCでNo.1、引いてはMMA世界一なのでは。独特のステップと上半身の動きで逃げる逃げる。
対するディラショーはスカされながらも果敢に攻めます。決定的な打撃ももらわず、踏み込んでパンチを打ち続けます。この一発の怖さという点では明らかディラショーに分があるように感じました。クルーズは度々いいタイミングで当ててましたが、避ける技術に比べるとフィニッシュする力は並なんかな、と。

避けるクルーズ、しかし一発は重くない。追うディラショー、しかし当たらない。こうなると当然スタミナ勝負、ガマン比べの様相を呈してきます。そうなると怪我明けでブランクもあるクルーズ不利かな、などと思っていると4R、ディラショーの放ったローでクルーズが失速します。ここからはディラショー優勢、あわやというハイキックがクルーズを捉える場面もありました。しかし、クルーズ意地のコンビネーションなどで反撃。試合は判定へ。

結果5R判定(2-1)でドミニク・クルーズがバンタム級新チャンピオンに。しかし、判定の前に足プルプル、引きずって歩いての判定待ち。正直ソレを見てディラショー勝ってくれと思いました。怪我で離脱するならベルト取らない方がいいのではないかと。
この一戦で、クルーズ攻略法は完全怪我足へのロー、ということが露呈しました。次はユライアですかね。正直、一発一発にそれほど怖さを感じないクルーズに対してローをぶち込みまくるのは、さほど難しくないのでは。防衛出来るとは思えませんね。



次回はアンソニー・ジョンソン対ライアン・ベイダー。超人的だったファイター達が軒並み失速してる中、依然怪物じみてるAJ。ジョン・ジョーンズと闘うまで突っ走ってくれと願わずにいられません。
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テーマ : 格闘技
ジャンル : スポーツ

tag : UFC

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