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サイプレス・ヒル&スイサイダルの新作!!

サイプレス・ヒルが新作『elephants on acid』を2018年内にリリースするのではないかとの噂。DJマグスがインスタにジャケ写をアップして「2018」と書いてたらしいのでかなり有力な情報です(確認はしてないヨ)。
サイプレス・ヒルといえばマグスが忙しすぎて、ほぼB・リアルとセン・ドッグ、エリック・ボボのメンツで前作『RISE UP』は制作された…んじゃなかったっけ。その後B・リアルはレイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、パブリック・エネミーのメンバーとロック・バンドを結成(ヤバイ)。セン・ドッグは傍目から見るとハブられた感じでバイオハザードやフィアー・ファクトリーのメンバーと別バンドを結成。個人的にはSX-10の方が好きですが。
この流れから、もうサイプレス・ヒルは解散状態なのかな、と想像してました。しかし、どうやらアルバムが完成したようでして、どの路線になるのだろう。スカル&ボーンズのようにマグスのトラックに生バンドのヘビーな演奏が乗っかるとしたらヤバすぎるし、サイド・プロジェクト的にロックをやってる分、本体サイプレス・ヒルではドープなヒップ・ホップをやりそうな気もする。いずれにしろ楽しみだ!予想だと秋~冬くらいのリリースですかね~。

そして同様に新作のアナウンスのあったスイサイダル。リリース間隔が短い!今のメンツハマったんですかね。やはりというべきか、スイサイダルの核はドラムな気がします。デイブ・ロンバードはブルックス・ワッカーマンとはまた違うパワフルさと疾走感があってイイですね。骨太な感じ。こちらは9月リリースとのこと。前作の延長というよりは、何かサプライズな変化も欲しいところですかね。

あとはyoutubeに新曲を上げたバッド・レリジョンなんかのリリースもありそう。それにしてもelephantsといえばリンプ・ビズキットの新作はいつ出るのだろうか…。
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テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

マザー!(2017年/アメリカ/121分)

0mo.jpg
監督・脚本 ダーレン・アロノフスキー
出演 ジェニファー・ローレンス バビエル・バルデム エド・ハリス 他


★★★☆☆/3.80
客観指数 ★★★☆☆/3.11
(映画.COM-3.3/5、IMDb-6.7/10、ROTTEN TOMATOES-6.8/10、TSUTAYA DISCAS-2.62/5、YAHOO映画-2.88/5)
属性 サイコ スリラー 寓話 聖書


「ブラック・スワン」の鬼才ダーレン・アロノフスキー監督が、「世界にひとつのプレイブック」でアカデミー主演女優賞を受賞した若手実力派のジェニファー・ローレンスを主演に迎えて描くサイコミステリー。(映画.COMより)

創造は破壊から

いや、不安を描かせたら一級品だと思いました。この「D.I.Yで修理中の2人の愛の巣」に次々来訪者が現れ荒らされる、という「それだけはやめて!」みたいな不安及び不快感。『ブラック・スワン』の系譜の不安エンタメとも言うべき前半。いわゆる「生みの苦しみ」に対する流れは普遍性もあり楽しめました。
しかし問題は後半及び終盤にありまして、ハリウッドにおけるタブーを描いています。かつ聖書のメタファーからくる抽象的展開に置いてかれること必至でありまして、ちょっと勿体ない印象でした。

何故日本公開中止なのか(※ネタバレアリ!)

『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキーの新作、しかも主演はジェニファー・ローレンス、助演にバビエル・バルデムのオスカーコンビのサイコ・スリラーが何故こんなにひっそりとレンタル・コーナーに並ぶことになったのか。
端的に、アメリカで大コケ、更には赤ん坊を殺した後群衆が食べる、その母親を集団リンチ、全体的に聖書のメタファーで分かりづらい、という理由によると思います。まあ、「面白かった」と満足して劇場を後にする人は極少数であるでしょう。

前半は面白い

僕の思うイイ映画の一要素なのですが、「キャラクターにムカつけるか」というのがあります。製作者側がムカつかせたい意図がある場合、やり過ぎるとむしろ清々しいですし、微妙すぎても伝わらない。この辺の「ムカつく」サジ加減が上手いと感嘆します。本作と一緒に見た『ゲット・アウト』もそうでしたが、このムカつくキャラのサジ加減が絶妙です。
僕なりに考えてみると、自分の悪さを自覚してる人間って大してムカつかないのですが、その辺に対して無自覚であるどころか善意と軽く錯覚しつつ、場の空気や立場などを利用しての横暴さが一番ムカつくのかなと。この「ムカつかせ」が上手いと最終局面でのカタルシスに直結しますのでココ大事なんですよ。本作はその「ムカつかせ」に成功しながらも、そこからの「スッキリ!」が無いので損してるなあと感じるんですよね。本作ではミシェル・ファイファーがソレです。まあ、バビエル・バルデムもそうなのですが。

メタファーについて

個人的に映画におけるメタファーって好きなんです。何か先の展開を匂わせる類のヤツです。しかし本作においては、バビエル・バルデム→神、ジェニファー・ローレンス→地球のメタファーということで、最終的にトンデモ系の展開になってるくんですよね。そうなる手前の、客人が勝手に壁を塗り始めるとか、記念にと物を盗み始めるとか、ギャグと紙一重の迷惑行為は楽しめたのですが、さすがに銃撃戦にまでなるとポカーンとせざるを得ない。監督の「無茶苦茶やってやるぜ」感が先行して、観客が楽しめないのです。
前半の「創造は破壊から生まれるんだ!」的な話で良かったのに。「聖書のメタファーで環境問題への関心を高めたかった」とか、そんなつまらないこと言わないでくれよアロノフスキーさん。って感じでした。

この「不安エンタメ」と「生みの苦しみ」シリーズは唯一無二の境地に近付いてると思うのですが。



テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

tag : ダーレン・アロノフスキー監督

パンク系リリースラッシュ!!(SATANIC SURFERS/PENNYWISE/SUICIDAL TENDENCIES/ZEKE)



ザックリ書きますが、どのバンドも原点回帰してるというか、新しいことにチャレンジするのは止めて『らしさ』を追求してるように感じます。そしてソレが凄くイイ!

ペニーワイズはボーカルのジム復帰後、初のオリジナル・アルバムとなりますが、『reason to believe』で「ペニーワイズではやり尽くした」と脱退を表明したジムが、ブラック・パシフィックやWRATHSを経てどんなアルバムを制作するのか非常に楽しみでした。
蓋を開けてみれば(まだ1曲だが)、バッド・レリジョン路線のオールド・スクール・ペニーワイズ。音作りもかなりシンプル。もっと軽くてキャッチーでも良かった気もしますが、そこはペニーワイズ、硬派なメロディック・パンクで攻めていきます。

スイサイダル・テンデンシーズは『WORLD GONE MAD』でメンバーをガラッと変えてからの早いスパンでのEPリリース。今のメンバーがかなりしっくり来てるんでしょうね。公開されてる『NOTHING TO LOSE』はサイコ・マイコ名義のソロ・アルバム収録曲のニュー・バージョン。原曲も疾走感重視の曲調でしたが、サウンド・プロダクションが確実にアップしていてイイ感じです。インフェクシャスは再始動しないのかな。

ジークは前作の3人構成からギター追加、ドラム・ベースも変わってるっぽいですかね。メンバー写真見ても「ん?コレ本当にジーク?」といった感じで、ボーカルの印象も大分変ってます。が、サウンドは何も変わらず…と言うよりは、よりシンプルになった印象もあります。前作の延長上で、より音に厚みを増した感じ。

サタニック・サーファーズは、解散後ボーカル・ロドリゴはアトラス・ルージング・グリップに参加してましたが、いつの間にやらボーカル変わってるじゃんと失望してたら、サタニック再結成のアナウンス。正直今公開されてる新曲は特別イイという訳でもないですが、アートワークが超初期っぽいし、解散前の前作に比べ、ボーカルメロディーよりもギターリフ推しな感じが好印象。ベースもうねってる!メンバーは確かドラムだけ変わってたっけ。期待期待。


      

テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

【2018プロ野球順位予想】

さて、今回はプロ野球について。

とりあえず2017シーズンの順位を。
2017.png

シーズンは広島が独走するも、クライマックスシリーズではDeNAが勝利、旋風を巻き起こしました。まあ2~4位は団子、最下位ヤクルトは歴史的大敗となりました。

パ・リーグは正直あんま分かりませんが、前半は楽天が梨田監督の奇策の元にトップを走るも、やはり地力でソフトバンク強しといった感じでしょうか。西武は秋山や中村剛に加え山川が成長した結果でしょうか。日ハムは大谷がケガで出遅れたのも相まってBクラスへ。まあ、なんとなくで予想します。

細かいことは置いていて順位予想。去年かなり正確に予想出来ていたので、今回こそどっかに書いといて密かに「どや!」と言いたいのであります。

セ・リーグ
1位 阪神↑
2位 広島↓
3位 DeNA→
4位 巨人→
5位 ヤクルト↑
6位 中日↓

パ・リーグ
1位 ソフトバンク→
2位 楽天↑
3位 西武↓
4位 ロッテ↑
5位 日ハム→
6位 オリックス↓



パ・リーグは適当ですが、セ・リーグは少なくとも前半戦はこうなると予想。上位3チームはかなり接戦になるんじゃなかろうかと。詳しくいきます。

1位阪神
金本監督は初年度から積極的に若手を起用。そこに糸井選手がプラスされ前年では2位の大躍進。WBCの影響が色濃い昨シーズン、藤浪大乱調はありましたが、他にWBCメンバーがいなかったのも強さの一因か。
今年ですが、基本的に若手中心の阪神には伸びしろがたっぷりあると思います。加えて外国人野手の補強や、藤浪の復活も見込んで首位にしました。不安があるとすれば福留、糸井らベテラン勢が成績を維持できるかと、やはり藤浪ですかね。

2位広島
とにかく選手育成が上手く、バランスも層も厚い広島。鈴木誠也を欠いたクライマックスではDeNAに敗れますが、シーズンでは圧倒的な強さでした。丸も凄い成績を残しました。
WBCでは田中、菊池、鈴木が選出されるもフル回転だったのは菊池のみで、シーズンに悪影響が出たのもやはり菊池。今年は復活なるか。安定感は抜群ですが、さすがに3連覇は厳しいと見て2位。コーチ陣移籍の影響や、包囲網が敷かれ苦戦するのでは。

3位DeNA
DeNAも元々若手を積極起用するチーム。WBC4番の筒香を始め、投手陣も若手の台頭が目覚ましい。
今年は筒香も調子を上げてくるでしょうし、何よりラミレス監督の手腕にも期待が高まります。しかし、選手層の厚さという点では、上位2チームに劣るか。

4位巨人
エース菅野の大活躍や若手・畠の台頭がありながらも、原政権時代のツケ、イマイチピンとこない采配の巨人は、初めてのクライマックス進出を逃す結果に。今年こそ若手育成に舵を切るようですが、デカすぎるツケが払えるハズもない。中日からゲレーロを獲得、WBCの影響もあったであろう坂本、小林は調子を上げるだろうし、戦力的にはAクラスだが、全体的に去年より成績を上げる要素はないと見て4位。

5位ヤクルト
歴史的大敗だったヤクルトは、やはりトリプルスリー男山田の不調がデカイだろう。加えてバレンティンもWBC出場者であり、なんとも怖さのないチームだった。今年は広島のコーチ陣が移籍し、地獄のキャンプを送っているというヤクルト。山田、バレンティンの復調や、メジャーから復帰した青木が活躍すれば全く雰囲気は変わるだろう。しかしなんとも波がありそうなチームである。

6位中日
正直中日については何の印象もない。松坂加入がニュースになるくらいで、ゲレーロは抜けたし良い要素が何も見つからない。全体的に高齢化してる印象もあり、ヤクルトに抜かれるだろう。

パ・リーグは、どう見てもソフトバンクが強い。工藤監督も好きだし首位。楽天は戦力云々ではなく、梨田監督の手腕に期待し2位。西武は打撃力はトップクラスだと思うので3位。ロッテは井口監督がやり手だと思う、加えてドラ1安田も戦力になれるか4位。日ハムは清宮加入も、大谷離脱はデカイ。あとは近藤が4割なるか。WBCメンバーでは中田復活も期待できる。ん~4位かなあ?5位。オリックスは単純によく分からない。平野も抜けるし、あまり根拠もなく6位。



ちなみに僕は巨人ファンです。しかし高橋巨人…。ドラフトも安田取って55番が僕の理想だったのですが、謎の捕手乱獲。しかし吉川尚には期待してますし、坂本のタイトルや菅野、畠、そして我が新潟出身の池田にはポスト山口鉄の期待をしています。
ここで、僕の考える理想のオーダーを。
1、陽(中)
2、吉川(二)
3、坂本(遊)
4、ゲレーロ(左)
5、マギー(三)
6、阿部/岡本(一)
7、橋本/石川(右)
8、小林/宇佐美(捕)
9、投手

こんな感じですかね。吉川はフルシーズンはきついだろうから山本と併用か。山本の時はマギー2番の方がいいかも。ゲレーロ微妙ならマギー4番ですかね。岡本は正直期待薄だと思うが辛抱強く使って欲しいところ。対広島などここぞでは阿部か。外野の残り1枠は長野、亀井、石川、橋本、重信などが争うのだろうが、出来ればこの辺にもう一人長打力のある若手が食い込んでくると面白い。小林がバッティングで奮起するとまた面白いが、宇佐美のスター性は巨人としては久々の期待株。だがケガが多く大成しないような不安もあり。
まあ、とにかく個人的には若手育成という意図と覚悟が見られれば今年はビリでも構いません。しかし坂本・菅野を擁しながらビリはないだろうと。そしてフロントやファンがどこまで許容出来るのか。長野や阿部がスタメンに居座るようだとまた今後数年を棒に振るような予感さえします。

しっかし清宮、安田、メジャーでは大谷、そして巨人の若手など今シーズンのプロ野球及びメジャーはめちゃんこ楽しみです。
以上、自己満プロ野球順位予想でした。

ザ・マシーン

11poster2.jpg
監督・脚本 カラドッグ・W・ジェームズ   
出演 トビー・スティーブンス ケイティ・ロッツ デニス・ローソン ほか


★★★☆☆/2.95
客観指数 ★★★☆☆/2.94
(amazon-3.2/5、IMDb-6.1/10、ROTTEN TOMATOES-6.2/10、TSUTAYA DISCAS-2.67/5、YAHOO映画-2.71/5)
属性 SF 人工知能 アンドロイド


アンドロイドが次第に感情を芽生えさせていく姿を描き、人間と機械の融合といったテーマやその世界観が話題を呼んだ近未来SFアクション。(映画.COMより)

ザックリと感想

「最もブレードランナーに近付いた」かどうかは疑問ですが、映像・音楽には惹かれるモノがありました。しかしAI・アンドロイドモノとしてはベタな展開でして、もう少しオリジナリティが欲しいところ。

tm.jpg

ブレードランナーに近付いた?

史上最高のSF映画とされているブレードランナー。その正式な続編の公開が迫っていますが、「最もブレードランナーに近付いた」とのキャッチコピーの本作。ぶっちゃけ僕は少年時代、そして数年前と2度ブレードランナーを見ましたが2度とも何が面白いのか全く分からず。よって、近いのかどうか、全然わかりません(笑)
80年代に人工知能のアイデンティティーを描いたってことの凄さなんだろうか…。う~ん。

トランスヒューマンのみで良かったのでは?

オープニングは非常に不穏で良かった。
戦争により頭部の一部分が欠損して意識障害が起きた青年、人工知能の移植で意識を取り戻します。科学者の質問に順調に問答していると思えた矢先、突如ボールペンで科学者を襲撃。2人の内、一人を殺害し、生き残ったもう1人が主人公となります。

例えば臓器移植でも良く聞く話ですが、「性格が変わった」「容姿が変化した」など、移植元の持ち主の影響を感じさせる発言があります。ソレが人工知能の場合どうなのか。いち人工知能のバックには巨大な人工知能ネットワークがあるのではないか、など、そこのみを攻めたほうが現実味があって良かったですね。そしてソレが不可解であったり、理解の範疇を超えてる程、新鮮味を感じたと思います。

現実でもチップを手や脳内に移植するトランスヒューマンの動きは強まっています。そこに恐怖を持たせる、警鐘を鳴らす、という作品であれば大分求心力がありました。
しかしながら、あれよあれよと人間ソックリのアンドロイドを作り出してしまいます。試作品的なモノなのにいきなりこのクオリティかよ…とちょっと現実離れしてきます。その後の展開は既視感アリアリの既定路線。もっと人工知能の中に、人間ならざる底知れぬ不穏さを求めているのは僕だけでしょうか?人工知能の発展の行き着く先が「人間らしさ」というのであれば、もっとしょうもない「人間臭さ」を押し出した方がまだいい。「愛」だの「平和」だのありきたりなのは勘弁してくれ~い!



テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

tag : SF アンドロイド 人工知能

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